彼とあたしの秘密の事情

・・・・竜也さんが

俺をキャプテンに・・・・・

だなんて



「じゃあ、凌明日は頼むよ。
 
 リラックスして、おまえは勝つ
 ことだけを考えて、キャプテンと
 しておまえが思うことをやれ。」


監督はそう言うと、俺の方を
ポンポンの2回たたいて、部屋へと
戻っていった。








そして、時は過ぎ・・・




試合直前の最後のミーティング







 


 

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