永遠に愛してます。



サラサラな髪を
指で梳いてみた。
俺の好きな素材だ。


しばらくそうしていると
パチッと
瞼が開いて。


『満様‥!?
また、私。
寝過ごしてしまいました。』


オドオドと
すぐに起き上がろうとする。
大分人間味が溢れてる。



でも俺は
リィの腰に腕を絡まらせて
囁いた。



『もう少し、
もう少しだけ
隣に居てくれないか?』


残りの時間を
慈しむように
俺は願った。






< 55 / 88 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop