転校生は王子様♂

「お母さん、ちょっと竜ちゃん家行ってくる~。」





「うん。」





話に夢中になっているのか、そっけない返事。






すぐに隣の家に向かって、


ピーンポーン♪ 






すぐに竜ちゃんが下りて来て、開けてくれた。
うわ~、やっぱきれい!!!






階段を上って、到着!!!




「暇なら、荷物の整理を手伝ってくんない??」







「いいよ??暇だし。」







とは言ったけど、竜ちゃんってば、まだ何もかたずけてないじゃん。
段ボールがそのまま山住にされてる。





これって、かなり時間かかるじゃん!!
まぁ、いっか!







< 61 / 186 >

この作品をシェア

pagetop