不良学校~かかって来い!~Ⅱ
「えっ君だったの?」

「じゃぁ・・・
あなたが城埼絢さん・・・?」

「・・・そうだよ」

「そうだったんですか・・・」

「えっ知り合い?」

「んー何回か助けてもらったの」

「へー」

「じゃぁますます守られし女が欲しいね」

「え?」

「そんなことしたら戦争になりますよ」

「いいよ俺は・・・そのつもりで来たし」

「ちょい待ったー!どーゆーこと?!」

「まだ分からねぇのかよ!鈍い奴だな」

「ムッカーそうですよ!悪かったですね!!」

ったく狂はムカつくなー

「だから理奈ちゃんを賭けての戦争だよ」

「そうなんだ~♪」

澪が優しく教えてくれた
って

「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?!」

「煩いわっ」

「萱の方が煩いでしょ!」

「なんやとー?!」

「そこまでですよ」

「ふざけるのもね・・・」

いつになく真剣な顔の皆様・・・
私はやっぱkyでニコニコと笑ってる

「緊張とかしようよ・・・」

「えー?何で~?」

「うん。やっぱりこの子欲しい」

「えぇー?!私なんか居てもkyですよ」

「そーゆーとこがいいんだよニコ」

カッコいい・・・//
でもやっぱり悲しそう・・・

「じゃぁ戦争宣言したよ」

「あぁ」

「望む所です」

「それじゃぁね」

蜩は去って行った
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