レンアイ思想
アキラ君が食べ終えて、ふうッと息をついた。
「ここの料理、まじ美味いですね!!ホント、ご馳走様です!!」
アキラ君は目をキラキラさせていた。
食べ終わっちゃった・・・。
もっともっと、話したかったなぁ・・・。
私は急に悲しくなってきた。
もっともっと、アキラ君のこと、知りたかったよ・・・。
もっと食ってればいいのに・・・。
私はうつむいた。
「アキラ君、あのね・・・」
また会えるかな?と言いたかった。
「・・・??」
アキラ君は黙った私を不思議そうに見ている。