レンアイ思想
好きなんだ、と思う。
多分私はアキラ君が好きなんだろう。
でも、今の関係で十分楽しいんだもん。
これ以上のことなんていらないから、
ずっとアキラ君の隣にいたい。
くだらない話しで永遠とお喋りしてさー・・・
「そんなこと言ってさ、アキラ君に彼女できたらどーすんの?」
ナエがスプーンで私の顔を指差した。
アキラ君に彼女・・・
できたら、どうするって・・・
「アキラ君が幸せなら、かまわないかな」
なーんて、んなわけねぇだろ
「ふーん。あ、そ」
ナエはつまんなそうにスプーンをクルクル回した。