あいらぶゆー2
嬉しくなって、明るい声で出たのに…


聞こえてきたのは、期待していたのとは、…全く違うコトバだった。


『おい亜沙美、昨日の話…優羽吾から聞いたか?』


昨日って…。はっちゃんの事かな。


「う…うん。私の友達が愛斗のとこのお店に迷惑かけたんだよね。ゴメンね…、あの、うちで弁償するから…」


『てめぇもかよ。ったく兄妹揃って金の話ばっかしやがって…』


電話の向こうで、舌打ちする声が聞こえる。


「愛斗…」


『ま、いーわ。オイあれが…前言ってた亜沙美の男か?』


「ちっ…違うよ!はっちゃんは、ただの遊び友達。私の彼は、同じ学校の子…」


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