あいらぶゆー2
あっという間にファッションビルを後にし、また車で運ばれる。
「このまま…愛斗に会うの?」
「んー。愛斗も忙しいから、もしかしたら会えないかもね?
今日は愛斗のお母さんに用があるから」
こんな格好でぇ?
恥ずかしー。
「お母さん。これって、私にホールで働けってコト?あの制服は…もう着るなっていう意味?」
恐る恐る言うと、お母さんはクスッと笑った。
「どっちでも?学校は行きたきゃ行けばいいし、行かなくてもいいわよ」
これだもん…。
みうさんと、まるきり違う。
祐は、学校は行けって言ってくれた。
確かに学校は楽しくないけど、このまま終わりたくない…。
嫌でも苦しくても…辞めてしまえばそこで終わり。
でも、好きでいたらいいっていう祐の言葉に後押しされた。
何でも…
続けていれば、
少しでも、道は開けていくんじゃないかって。
「このまま…愛斗に会うの?」
「んー。愛斗も忙しいから、もしかしたら会えないかもね?
今日は愛斗のお母さんに用があるから」
こんな格好でぇ?
恥ずかしー。
「お母さん。これって、私にホールで働けってコト?あの制服は…もう着るなっていう意味?」
恐る恐る言うと、お母さんはクスッと笑った。
「どっちでも?学校は行きたきゃ行けばいいし、行かなくてもいいわよ」
これだもん…。
みうさんと、まるきり違う。
祐は、学校は行けって言ってくれた。
確かに学校は楽しくないけど、このまま終わりたくない…。
嫌でも苦しくても…辞めてしまえばそこで終わり。
でも、好きでいたらいいっていう祐の言葉に後押しされた。
何でも…
続けていれば、
少しでも、道は開けていくんじゃないかって。