最低女
ゲームスタート




朝だ!!
今日からゲームの始まりだ!!
そろそろ学校に行きますか!!


~学校到着~


「おはよう^^マキ」
「おっ潤音おっはよん」

この子は親友の

小金沢 マキ(コガネザワマキ)
小学校からの大親友!!
クラスもほとんど一緒
運命の相手です←(笑)

「潤音~聞いてくれる??」
「何を~??」
「恋の相談!!」

マキが恋の相談!?
珍しいな~

「っぷ!!」
「あ!!何で笑うの~??」
「アハハーだってさ、
 マキが恋の相談なんて
 珍しいんだもん!!」
「えー!?潤音のばかーっ!!」
「はいはい聞くから。」
「ホントに!?」
「うん!!で、誰に??」
「うんとね~...」

「おーい、真山ー」
雅巳だ!!

「あ、雅巳くんだ♪」

え??マキさん??
雅巳君に恋しちゃってます??

「マキ??」
「ん??」
「あんたまさか??」
「うん!あたしねー雅巳くんに恋してます!!」

まじー!!!!!!!!!
コレはやばいぞ!!

「真山ーちょっと来い!!」
「はいはい、今行く!!あ、マキ待ってて!!」
「うん!!ついでにタイプ聞いといて」
「OK!!」


階段上って...


「あのさ、」
「なに?」
「はじめようか??」
「うん。」


たった30秒くらいだったけど、
今日もドキドキしました。

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