宝石の封印
「やるわよ」



『影は広がり負を
もたらさん
いつしか闇は
心地よくいずれに
のまれ抜け出さん』









俺は広がる道を
一直線に走る









「いけ!!!レン!!」




カーダスの声と
同時に俺は踏み切った







ふわり




体が宙に浮く





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