恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
数分後──



「あー、面白かった」
「じゃあ、裕太。もう一回な」
「オッケー。二人は場所取りしてて。終わったらお昼にするから」
「うん、わかった」
「聖佳。足大丈夫?」
「うーん。少し休ませて」
「わかった」





聖佳は着いてからずっと立ちぱなっしだった為に足に痛みを感じ始めた。
10分程休んでから場所取りに出掛けた。



「ここでいいかな?」
「うん。いいよ」
「じゃあ、座って待ってようか」
「うん」


6分くらいしてから祐希と裕太がやってきた。


「おー。お二人さん」

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