恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─

男子シングルス

祐希は1回戦、2回戦と順調に進んで行き、決勝まで進んだ。







決勝戦の相手は裕太だ。


『相変わらずの結果だな』






「which?」
「スムース」
「外れだ。じゃあ、俺はサーブを取るぜ」
「「お願いします」」
「さぁ、全国高校テニス大会の男子決勝が始まりました。まずは鮎川 裕太君のサーブです。あー、1stサーブは外したー。続いて2ndサーブ。今度は入ったぞ」
しばらくして、裕太が


「あっ」
と声を上げた。ボールは大きく飛んでいき、アウトとなった。


―「0:15」


「先取したのは佐倉君だ。さぁ次は反対側から。…今度は1stサーブで入った―」


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