恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
「ちょ…ちょっと待った!」
「なんですか?」
「…い、今から聖佳や星弥の所に戻っても居場所はないんじゃないの?」




プライドも邪魔をして、言いたいことも言えない。






「いえ、問題ありません。きちんと話せばわかってもらえると思いますし、それにもし許してもらえなくてもここに仲間がいますから」





そういうと里中の元を離れ、聖佳逹の所に来た。

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