ずっと 一緒に [短編]
「はい?」





中から声がした





「失礼します。」





中へ入ると・・・





一人の女性と目があった





「どちらさま?」





その女性が私にといただす





「楠ユイと言います。」





「タケルとはどういう関係?」





「前、お付き合いしていました。」





「あっそう。私、タケルの継母。」





どうりで・・・タケルの母親にしとは若いと思った





ベットに目を移すと・・・





頭を包帯でグルグル巻きにされた





タケルが静かに眠っていた





「タケル・・・」





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