愛(殺)さなくてはならない人
勇太あなたは生まれ変われたのよ…

だからもうママは悲しまない。

『ママ、抱っこ!』

甘える天使を抱き上げた。

佑介…私は懺悔という名の後悔を死ぬまで背負っていくわ…。


いつかあなたのそばへ逝った時…あなたは許してくれるかしら…



夕焼け空を見上げると一際輝く星が1つだけ見えた。


その柔らかい光は私達をとても優しく包むあなたに見える…


『ママァ!お星さま、きれい』


ほんとうに綺麗だね、
勇太…。


佑介、あなたに会える時を心から楽しみにしているわ…。

その日まで、さよならね…

私ははしゃぐ勇太抱きしめて明日へと歩き出した…。
―完―
< 89 / 89 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

標的〈まと〉
月¢月/著

総文字数/16,797

その他80ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
僕が此処に居る理由。 闘う前から勝てるはずなどなかった。 逃げたから此処に居るんだ…。 死んだから此処に居るんだ…。 真っ暗な僕の未来に、乾杯。
僕の殺人日記《記録》
月¢月/著

総文字数/28,604

その他136ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
僕の殺人は六歳から始まった。 そう…僕にとって人を殺すということは、映画を見に行ったり買い物に出かけたり… そんな感覚。 胸がワクワクするような…そんな感じさ。 きっとみんなにも分かると思うんだ。
錯乱(好色一代女)
月¢月/著

総文字数/27,681

その他132ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
〃水風呂に 熱い身体を 沈めても… 火の蛍 殺しきれずに 闇に 飛ぶ 荒くれの 腕の中 さらされて… 二度も三度も 二度も三度も 恋慕う…〃 唄――内田あかり―― 昭和・愛・性・歪んだ切なさ… 私の愛は貴方だけのモノ… 貴方の愛も私だけの モノ…

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop