シークレットダイヤル☆
藤本がケイに頼んでくれてたんだぁ…

ありがとう


「みんなは?」


「もう帰ったよ」


「あっ、あたしの鞄取って」


誕プレをケイに渡した


「お誕生日おめでとう」


「ありがとう」


凍りついてた2人の距離は

少しずつ近づいたように思った瞬間

(v_v)



「帰れそう?」

「うん」

「じゃあ帰ろう」


ケイと並んで歩く…


辛かった想いがどっかへ飛んでった

    o(^-^)o


いつもの公園で…

「ねえ誕プレ開けてもいい?」


「いいよ」


「バリかわいい」


「でしょ

あたしとお揃いのマグカップやで」


「ありがとね」


「うん」


  (o^-^)(^-^o)

久しぶりにケイの笑った顔を見た

あたしは嬉しくてケイの腕にくっついた…

    o(^-^)o


「まこ…」


「ん?」


「なんかアキラ先輩がまこを抱きしめた訳が
わかった様な気がする」


「なんで?」


「まこの仕草かな?
ほらっ抱きしめたくなるよ」



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