シークレットダイヤル☆
彼のことが好きでたまらない…

バスケ一筋で恋愛初心者だったあたしが
初めて本気で好きになった人

この想いを大切にしたい

(v_v)



パパンっ


白いベンツがクラクションを鳴らした


なんと
車からかっちゃんが降りてきた


えっ…w(゚o゚)w


ヤバっ!見られたぁ


「琢也さん。時間がありませんのでお急ぎください。

お嬢さんも自宅まで送らせていただきます」


「わかりました。」

藤本は観念した

「あっ…すみません。」

あたしも他人行儀で
ぎこちない

かっちゃんは由奈ちゃんのSPをしてて

今はあたしと無関係のふりをしてる。

いつもの優しい眼差しではなく
見ず知らずの人としてあたしに接した。


さすが…(^^ゞ


初めてこんな高級車に乗った

うわぁ感激


「神崎もパーティーに行こ」


「遠慮しとくよ」


世間話をしてる間にホテルに着いた

「じゃあな」


「バイバイ」


< 307 / 366 >

この作品をシェア

pagetop