【完結】destiny~運命の恋~
でも、良く聞くと……





ますます音色がキレイになってる気が、する……




やっぱり……上手くなってる……





―――――…





「あら?公平君、来てたの?気付かなくてごめんなさいね」




小百合さんがそう言って俺の隣りに座った。





「いえ、大丈夫です」






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