お化け屋敷
それからと言うもの吉田君はおかしかった。
お茶と醤油を間違えて飲むは出来上がった資料をシュレッターにかけるは(でも部長に怒られなかった。なんで?)ぬいぐるみに話しかけて謝るはでとにかく失敗続きだった。
しかもなぜか、失敗するたんびに吉田君の机のお菓子が増えていった。
「吉田君、そこの山になり過ぎているお菓子の1つもらっていい?」
「うっううううううううん。うん!ううん!!!いいよ!!」
「?・・・ありがと。」
少しの疑問を感じながらお菓子を1掴みするとそのまま口に放り投げた。
「田中、この資料のコピーを頼んでもいいか?」
「はい。分かりました。」
と言い部長から資料を受け取るとコピー室へ向かった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「はぁ~。これで終わり!!」
と言って伸びをして仕事場へ戻ろうとすると、
「おう!ここが梨花の仕事場か!!いい所勤めてるなぁ~。」
「私の昔勤めていた会社より大きくて綺麗です。梨花さんすごいですねぇ~」
「んッ!?」
「そういえばもうすぐお昼だから食堂に行くか!!」
「そうですね。」
「んんんッ!?!?!何か今有り得ない声を聞いたような・・・。」
と言って振り向くとそこには少しおしゃれをした雄三さんと、いつも通りの奈那子さんがいたのだ。
お茶と醤油を間違えて飲むは出来上がった資料をシュレッターにかけるは(でも部長に怒られなかった。なんで?)ぬいぐるみに話しかけて謝るはでとにかく失敗続きだった。
しかもなぜか、失敗するたんびに吉田君の机のお菓子が増えていった。
「吉田君、そこの山になり過ぎているお菓子の1つもらっていい?」
「うっううううううううん。うん!ううん!!!いいよ!!」
「?・・・ありがと。」
少しの疑問を感じながらお菓子を1掴みするとそのまま口に放り投げた。
「田中、この資料のコピーを頼んでもいいか?」
「はい。分かりました。」
と言い部長から資料を受け取るとコピー室へ向かった。
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「はぁ~。これで終わり!!」
と言って伸びをして仕事場へ戻ろうとすると、
「おう!ここが梨花の仕事場か!!いい所勤めてるなぁ~。」
「私の昔勤めていた会社より大きくて綺麗です。梨花さんすごいですねぇ~」
「んッ!?」
「そういえばもうすぐお昼だから食堂に行くか!!」
「そうですね。」
「んんんッ!?!?!何か今有り得ない声を聞いたような・・・。」
と言って振り向くとそこには少しおしゃれをした雄三さんと、いつも通りの奈那子さんがいたのだ。