プラネタリウム ―流れ星に願う叶わぬ願い―
翌日の昼放課。







一樹から集合の知らせが来た。














「今度の作品なんだけど、音菜に脚本作ってもらいたいんだけど」
「はい……」
「いいですよ」















ほとんどの生徒が文化祭の時に小説を読んでいたため、説明はなかった。













「じゃあ、今年度の活動は終わり。音菜は作品を考えてね」
「わかりました」











文化祭が終わると、基本的に部の活動はないようなもの。


撮影を頼まれることもあるけど、部長以外動くことはない。



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