*。゚*hands*゚。*

「寒い?ストーブつけるか?」



何だか冷たい恭平
優しい言葉も優しく聞こえない




今日だけ普通にしてって言ったのに




「大丈夫!」




そう言って布団に潜り込んだ





まだ恭平の温もりがある
安心して幸せだった
でもそれが辛い




あくまでも今日だけだから




「ねえ、恭ちゃんもこっち来てよ!」




そんなこと言うとムスッとしている恭平は少し顔を赤くする




「いい。」





「やだ!早く!」




そんなふうに子供のようにわがままを言うと恭平はめんどくさそうにあたしの横に腰掛ける





「違うでしょ?恭ちゃんも寝るの!ほら!」




そう布団をばっと開く




「な、なにいってんだよ。」




そう焦る恭平がかわいくてしょうがない





「はやくはやくはやくはやく〜!」




そう騒ぐと恭平は何やらごちゃごちゃ言いながらもあたしの隣に横になる




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