*。゚*hands*゚。*


俺は少しためらいめをつぶり、大きく息を吸い込んだ



「瑠璃華と家族になってやる」





そう叫んだあと何とも言えない恥ずかしさに襲われ、目のやり場に困る




そんな俺に拓也は「やるじゃん」と冷やかし、一方瑠璃華は恥ずかしそうに笑っていた





「今のプロポーズ?」




照れながら俺を見上げる瑠璃華





俺は目を合わせずに小さく頷いた





瑠璃華は何もいわずに俺の袖をギュッと掴んだ




「じゃあ、次は瑠璃華!」





そう言い、めをつぶり、ゆっくりと息を吸い込み




「生きる」





と、綺麗に空へ響いた
そしてゆっくり目を開けて優しく微笑んだ





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