秘密な契約と掟破りな愛
「…お前ん家、金持ちだったんだな。直ぐに一千万用意するんだってよ」
男が部屋へ入って来るなり男の子の頭を豪快に撫でては大口を開いて笑う…。
「姉ちゃんも…根性あるよなぁ。こんな他人を庇って何になるって言うんだ?」
「………………」
無視よ。こんな男と話す必要なんてないわ。余計な事をしないのが一番…。
「聞いてんのかテメー…」
「……聞いてるわ」
難しそうな男ね…。
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