あたしの秘密





「いや、うん。何でもない。それでいいよ。今は」




智也はがっかりしたような、でも少しほっとしたような顔をしていた。




????




あたしなんか変な事言った?
↑自分の事に疎いw




ぐぅ〜…



「あ、お腹鳴った。弁当食べたいから教室戻っていい?」




この空気の読めない一言により、あたし達は屋上を後にした。







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