先生とアタシの接点
加奈にもう一度会えたような気がして、高校なんていくつもあるから、生徒と教師として同じ学校になる確立は低いと思い、アドレスと電話番号を交換した。

それから、春休み中は香織と加奈の事ばかり考えるようになっていった。

加奈が死んでしまったのは現実であり、受け止めようとする度に泣きそうになる。

加奈はまだ高校生だった。
香織と同じ学年。できる事なら俺が変わってやりたかった。

泣きそうになると、「香織」の顔を思い浮かべ、必死に涙をこらえようとしていた。



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