先生とアタシの接点

「山根さん、今日はお疲れ様。
時間になったから上がっていいよ。疲れただろうから何かひとつご馳走するよ。何が
いい?」

あっ!ちょうどポテトのストック切れてる…
って事はポテト頼んだら揚げたて?こんなチャンス滅多に無いかも…。決まりっ!!

「店長、いいんですか~?
ありがとうございます。じゃあポテトが食べたいですっ!!」

ストック切れを狙ったのがバレないように言った。
こういう所ばっかり私の頭はちゃんと動く。

「OK、じゃあ着替えてる間に作らせるから着替えが終わったらとりにきてくれるか?」

「はい。わかりました。よろしくお願いします!」


急いで着替えてポテトを貰いに行った。
その後、先ほどの男性のところに行った。

「ここじゃ何なんで他のところでいいですか?」

「いいよ。行こう」

流石にお店で変な会話をする訳にもいかず、変な噂を立てられる心配もあって、すぐに帰りたいのに、逆の方向に進めてしまった。

若干気まずさを感じながら、距離を置いて歩き始めた。
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