白兎物語
吊り橋のロープが見事に切れ３匹は真っ逆さまに川へと落下していく。
ウサ美「マジかよ！うわぁ！」
赤ウサ「ちくしょう！またテメーか！」
ウサ吉「ウサ美！何やってんだコラァ！」
ドボンッ！ドボンッ！ドボンッ！
激流に飲み込まれる３匹。
いち早く水面に顔を出したのはウサ吉だった。
ウサ吉「ゴボッ！皆っ！大丈夫か？」
赤ウサ「ブハッ！ちくしょう！一張羅のマントが台無しだぜっ！」
ウサ吉のすぐ斜め後ろから顔を出し相変わらずの強がりを言う赤ウサ。
ウサ吉「はっ！姫は？姫っ！姫っ！」
赤ウサ「おいウサ吉！あれは…」
ウサ吉の斜め前方にぐったりとしたウサ美が激流に流されていた。ウサ吉は力を振り絞りウサ美の所まで泳ぎ着くとしっかりと抱き抱えた。
赤ウサ「姫はどうだ？大丈夫そうか？」
ウサ吉「よかった。気を失ってるだけだ。」
赤ウサ「そうか、そいつは良かった。しかしウサ吉、安心するのはまだ早いみたいだぜ。」
ウサ吉「そうだな、この激流では岸まで泳ぎ着くのは無理みたいだ。しかし下流までいけば流れは緩やかになるんじゃないか？」
赤ウサ「違うんだウサ吉。耳をよく澄ませてみな。お前にも聞こえるはずだ。」
ウサ吉「なに？……………これは!!」
赤ウサ「そうだ！…滝だ！滝の音だ！この先に滝があるんだよ！音の大きさからいくと流れ着くのはあと１分くらいか…」
ウサ吉「!!!」
自然の脅威に襲われる３匹！滝までのタイムリミットはあと１分！たいした笑いも無く無理矢理に元のストーリーに戻しはじめた作者の意図は？ノープランで始めた物語はどこへ行くのか？
ウサ美「マジかよ！うわぁ！」
赤ウサ「ちくしょう！またテメーか！」
ウサ吉「ウサ美！何やってんだコラァ！」
ドボンッ！ドボンッ！ドボンッ！
激流に飲み込まれる３匹。
いち早く水面に顔を出したのはウサ吉だった。
ウサ吉「ゴボッ！皆っ！大丈夫か？」
赤ウサ「ブハッ！ちくしょう！一張羅のマントが台無しだぜっ！」
ウサ吉のすぐ斜め後ろから顔を出し相変わらずの強がりを言う赤ウサ。
ウサ吉「はっ！姫は？姫っ！姫っ！」
赤ウサ「おいウサ吉！あれは…」
ウサ吉の斜め前方にぐったりとしたウサ美が激流に流されていた。ウサ吉は力を振り絞りウサ美の所まで泳ぎ着くとしっかりと抱き抱えた。
赤ウサ「姫はどうだ？大丈夫そうか？」
ウサ吉「よかった。気を失ってるだけだ。」
赤ウサ「そうか、そいつは良かった。しかしウサ吉、安心するのはまだ早いみたいだぜ。」
ウサ吉「そうだな、この激流では岸まで泳ぎ着くのは無理みたいだ。しかし下流までいけば流れは緩やかになるんじゃないか？」
赤ウサ「違うんだウサ吉。耳をよく澄ませてみな。お前にも聞こえるはずだ。」
ウサ吉「なに？……………これは!!」
赤ウサ「そうだ！…滝だ！滝の音だ！この先に滝があるんだよ！音の大きさからいくと流れ着くのはあと１分くらいか…」
ウサ吉「!!!」
自然の脅威に襲われる３匹！滝までのタイムリミットはあと１分！たいした笑いも無く無理矢理に元のストーリーに戻しはじめた作者の意図は？ノープランで始めた物語はどこへ行くのか？
