緑の国の王子と桃の国の姫と仲間たちの命をかけた冒険

そんなある日、ノエルとルリはデートを楽しんでいる時にいきなり、正体不明の影が木からルリ目がけて弓から矢を放った。その矢はルリの肩を貫いた。ルリは激痛に倒れそうになったが、なんとか倒れる前にノエルがルリを支えた。ルリは弱々しくノエルに笑いかけて、そのまま気を失った。そのあと、ノエルの護衛官のカノンとランセ、ルリの護衛官リジンが来て、正体不明の影をやっつけることが出来た。ノエルは気を失ったルリを抱いて、桃の国の城にルリを連れていった。