俺様王子☆年下カレシ2
「太久っ!もっと可愛い声だせっつの。テンション下がる」


コートから駆けてきた一歩が、オレの肩に肘を乗せてくる。


「一歩、ちょっとは外せって!またファン増えんじゃねーか?活躍し過ぎだろ」


「ははっ。一人分けてやろっか?読書好きの女」


そう言って一歩はニンマリ笑う。


「くうっ。今それ言うなって」


「悪いな。だからやめとけつったじゃん。どーせ、オレがいないからいいやとかって帰ってったんだろ?そいつ」


う…


バレバレだな。


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