俺様王子☆年下カレシ2
「私ね、初めて好きな人ができたの。それが立花くん」


あぁ…そーなんだ。


やっぱりなぁという思いと、無気力感に襲われる。


「…へぇ」


気のない返事だけど、そう言うのが精一杯だった。


「でも見てるだけでいいんだぁ。みんなの中で、いつも立花くんだけ輝いて見えるんだよね。今日は二人共目立ってたけどね!」


それって、オレも含まれるのかよー。あんな言葉の後じゃ、全然嬉しくね~ぞ。


オレが今どんだけ落ち込んでるかなんて、きっと彼女は気付いてない。

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