先生と恋をしました!?
その日の晩。

先生に抱かれながら
眠りについたが、
寝れない私がいた。

「笑美、起きている?」

「何?先生?」

「明日でも帰るか?」

「何で?」

「最近毎日泣いているから、
親が恋しくなったか?」

「違うよ。
もうじき先生と離れるのが
辛いんだよ。」

私は先生に力強く、
抱きしめた。

「俺も寂しい。
こんな想いをするのは
初めてだよ。

けどな。
学校が始まったら、
毎日会えるからな。」

「うん。」

「毎日電話もするし、
メールも送る。

だから帰った方がいいんだけど、
お前を離す気になれない。」

先生は私を力強く
抱きしめてくれた。

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