君はまた僕を好きになる。

「愛理…それでワザワザ来てくれたの?」

「だってさ、優香置いてあたしサッサと帰っちゃったみたいだし

それに、あんた、一応記憶喪失だからさ
何かあったらヤダって気になっちゃって…

帰り、どうやって帰ったの?」


「帰りはねぇ~」
と、直人くんからタクシー代を出してもらい、近くまで送ってもらった事を話した。

「へぇ~直人くんがぁ~~」

なんて意外そうな顔で聞いている愛理に

「…サンキュー。心配してくれて。

愛理のそういうの大好き。」


愛理にギュウって抱きついた。


「苦しいよぅー優香ァ~」





こんな素敵な友達いるんだもん

記憶なくても
あたしは幸せ者だよ。




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