ヤンキー彼氏は世界一
「もしもし??」

「俺!恋斗だよ!今のお前か??」


「はいそうですけど…」


「お前ら何やってんだよ!
夜道暗いんだから女二人で歩いてんな!!


送っててやっから、待ってろ!!」


と言うと電話をきった。


わたは、何でこんなにも
わたしに優しくしてくれるのだろうと疑問に思った。


「奈美恵なんか恋斗さん、
危ないから、送っててくれるらしい。」


「まぢ??なんか嬉しい!」


あんなに気を付けろと言っていた、奈美恵が嬉しそう。


「うち実は恋斗さんの友達の誠也さん気になるんだ。」


「なあんだ奈美恵も気になるんぢゃん!」


思わず言ってしまった。


奈美恵はニコッと笑うと、

「あんたは、心配だったのよ!ああゆう人たちと関わったことないから!」

と言った。


そんな会話をしていると、


バイクが止まった。
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