ヤンキー彼氏は世界一
そして何時ものように学校を終え

バイトへ向かった。




「ゆりあちゃんお早う!」

デコレーションをしたケーキを並べていると



いらっしゃいませー!



「奈美恵~!久しぶり!
お腹おっきくなったねぇ」


お腹がパンパンに膨らんだ奈美恵が来た。


「久しぶり!今日わね誠也の誕生日なの!だからゆりあの店でケーキ買おうと思って」



「そっかあ!ちょっと待ってて!私もうすぐあがりなの」




やることを済ませて
あがろうとしたとき



奈美恵の様子がおかしいことに気がついた。



いったあい。


奈美恵わしゃがみこみ
お腹を抑えていた。



「奈美恵!?ちょっと大丈夫!?」



「ゆっゆりあ陣痛来たかも。」



「え~!?病院行かなきゃ」




誠也を急いで呼び
誠也が奈美恵を運んだ。







私は、連絡を待つことにした。




家に帰ると恋斗が仕事を終え帰宅していた
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