ヤンキー彼氏は世界一
恋斗はなにも言わず
抱きしめてくれた。



「恋斗ー!!!」




私は、涙が急に溢れだし

恋斗の胸元で泣いた。



愛しい恋斗。


大好きな匂い。


ありがとう………………!


「ゆりあいくぞ!」



優しく言うと

わたしをおんぶして
バイクに乗せてくれた。
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