あたしは妹×あたしは総長

「雑用するか?」

「出来る範囲でなら。」

「家には帰らねぇのか?」

「当たり前だろ。」

「はぁ~…。わかったよ。」



やったあ!!



さすが秋チャン。



理解ある~!!



「校長に見つかったらどうすんだよ。」

「大丈夫。今から脅してくるから。」

「タチ悪いなお前…。」



だから、だてに総長じゃないんでね。



殺るときゃ殺るよ。



「って事だから、お前らアジトの掃除と食料調達頼んだぞ。」

「「はいぃぃぃぃ!!?」」

「あたしは校長室行くな。」



あたしは校長室に向かった。




< 288 / 316 >

この作品をシェア

pagetop