【長編】距離

朱菜 side

家に帰ると、ハルナちゃんがいた。


なんで?


昨日も家に来たんだよね?


なんか、あったのかな?


って、ソウくん家族も呼んだって事かな?


それほど、重要な話なんだね。


けど、そんな話ありそうにないんだけどな。


なんでかな?


私の考えてることが軽いのかな?


現実は、すっごく重い話なのかな?


「お母さん.....」


私は、お母さんに視線でなんでハルナちゃんがいるかを聞いた。


「朱菜。
今日、湊司を呼んだら、恋と愛と芯が来たいって聞かないらしくてね。」


恋と愛と芯は、ソウくんとハルナちゃんの子供。


恋と愛は、中学一年の双子。


恋が長女。


愛が次女。


恋は、ぼやっとしてて、愛は、しっかり者。


芯は、小学5年生。


長男で末っ子。


ソウくんとお母さんに似て黒いのよね。


「朱菜、ごめんね。
しかも、明日休みだから、泊まるから。」


ハルナちゃんが申し訳なさそうだ。


ハルナちゃんじゃなくて、恋、愛、芯だろう。


この3人は、問題だ。


おばあちゃん大好きだから。


お母さんにおばあちゃんって言ったら、怒られるんだけどね。
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