SKY BLUE
ウルフ「…すまん。こっちの指示通りに路地を逃げれば戦わずに済む。」

彼は、とあるビルの部屋でパソコンを操作しながら
携帯電話を肩と首で押さえつつ応答している…


ライナ「戦わないですって!?さっきから後ろでマシンガンの銃声が鳴りっぱなしよ!追いつかれるのは時間の問題だわ!」

ウルフ「死なれては困る…」

ライナ「///どうして?」


ウルフ「想定外だ。」

ライナ「…バカ!」
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