キミがスキ
だから私は彼女になれなくても龍哉の側に居たい。これからも友達として
特別な人で居たいって思い自分の気持ちは伝えなかった…
私達はそれから違う話をした
春樹君の事。だけど時々純が出す『優里』って言葉に龍哉は強く反応し嬉しそうに話す。
私はそんな表情に気づかれないように必死で作り笑いをする
涙をこらえながら…
ねぇ…龍哉…?
アナタは私の気持ちに気づいてはくれますか?
私を彼女として特別な目で見てくれますか?
私の願いは叶いますか…?