君恋―キミコイ―【短編】
そんなある日、朝、学校につき自分の席に鞄を置いた。


…あれ?椅子の上に手紙?

俺の椅子の上に可愛い封筒が置いてあった


誰からだろう?封筒の裏の隅に小さく可愛らしい文字で君の名前が書いてあった。



ドキン…



俺の心臓が小さくはねて、鼓動が早くなってくる。


封筒の中にあった封筒と同じ模様の便箋には、俺の事を好きだって書いてあった。



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