俺様王子☆年下カレシ3
もう~…。


散らばった服を取り、一枚ずつ着けていく。


…着替えが欲しいな。


やっぱり泊まりたいし…一回家に帰って、準備して来ようかなぁ。


そんなコトを考えながら一人一歩の部屋の天井を、ぼーっと見上げていた。


一階からいい匂いがしてくる。


ぐぅ…


お腹空いたな。


お腹を手で押さえると、またぐぅってなるのが分かった。


とりあえず…先にご飯だね。どんな感じに仕上がってるのかな。


クシャクシャになったベッドの上の布団をちゃんと伸ばし、一歩の部屋を出た。





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