二度目の初恋
「こんにちは~」
弟の翼が挨拶をした。
「えっ? 弟くん?
深紅って弟がいるの??」
「うん。 翼っていうの。
中1なんだ。よろしくね」
「キャアア~♪
カッコイイじゃないっ!
将来が楽しみね~~!」
「んな事ナイナイ。
普段、ヨシュとか見てるから翼がフツーに見えちゃう」
「うっせぇな~。
今日来るんだろ?そのイケメン軍団」
「あはは。軍団になってるの?」
「まぁね~。 みんなカッコイイもん。
もう、うちのお母さんったら喜んじゃって。
充琉に会うのも10年ぶりだしね」
「そっか~。翼くんは充琉の事、覚えてる?」
「いや、俺は全然記憶にないっす。
俺、2歳だったんで」
「そっか~、でも充琉は覚えてるよね?」
「どうだろうね?」
弟の翼が挨拶をした。
「えっ? 弟くん?
深紅って弟がいるの??」
「うん。 翼っていうの。
中1なんだ。よろしくね」
「キャアア~♪
カッコイイじゃないっ!
将来が楽しみね~~!」
「んな事ナイナイ。
普段、ヨシュとか見てるから翼がフツーに見えちゃう」
「うっせぇな~。
今日来るんだろ?そのイケメン軍団」
「あはは。軍団になってるの?」
「まぁね~。 みんなカッコイイもん。
もう、うちのお母さんったら喜んじゃって。
充琉に会うのも10年ぶりだしね」
「そっか~。翼くんは充琉の事、覚えてる?」
「いや、俺は全然記憶にないっす。
俺、2歳だったんで」
「そっか~、でも充琉は覚えてるよね?」
「どうだろうね?」