俺の専属マネージャー
「七瀬チャン?」
航大も驚いたように声を出す。
「あ…えっと…
体育館閉めようとしたら
先輩がまだいらっしゃったので…
ついでにタオルも用意しました。
…迷惑でしたか?」
戸惑いがちに眉を下げながら
竹田七瀬は言った。
なんか…
どんな顔でも可愛いんですけど…
俺ってやっぱ重症か?
頭おかしくなったんじゃね?
こんな事思う奴だったっか?
「…ぅと…龍斗!!」
「…いッ……」
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