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永遠と未羅が、手を繋ぎ歩いている。

『先帰って来てよかったの?』

『大丈夫。誰がいるかなんてわかってねぇよ。』

『そうだね。今日は…ずっと一緒にいてくれる?』

『もちろん。』


未羅の部屋。

永遠がソファに座っている。

『はい、どうぞ。』

未羅は永遠にアイスティーを渡した。

『サンキュー。』

『永遠?』

『うん?』

『永遠が一番かっこよかった。』

『どうした?さっきのカクテルに酔ったか?』

そう言うと、未羅を抱き寄せた。





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