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7時。

永遠と亮季が帰って来た。

《かんぱ~い。》

シャンパンを開けた。
アルコールが飲めない未羅以外は、飲みまくった。

その結果、梨嘉と聖夜は速攻つぶれた。
永遠と亮季はまだ飲み続けていた。

『亮季先輩も永遠も飲み過ぎ。って、2人共寝てるし。』

未羅は散らかった部屋を片付けることにした。
キッチンで食器をしまっていると、誰かに後ろから抱き締められた。

『どうした?具合悪いの?』

『外、行きたい。』

『片付けちゃうから、もう少し待ってて、聖夜。』

『うん。』




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