βιμε sκу
♪~。未羅の携帯に知らないアドレスからメールが来た。

サッカー部の部室の前で待っていると。

未羅はメールの通り、部室の前に行った。


しかし、部室の前には誰もいなかった。


未羅は帰ろうと歩きだした。


『帰るのかよ。』


未羅が振り返ると、聖夜がこっちを見ていた。


『もうなんで先帰っちゃったの?
これで最後なんだよ?』


『未羅、俺に言うことねぇか?』


『答えになってない。』


『先帰ったのは悪かった。
未羅だって隠してることあるだろ?』


『さっきから何怒ってるの?』


『フランス行かねぇんだろ?』



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