スマイル☆
あたしは泣きそうなのを必死に我慢した…



なのに涙が勝手に



ハンカチを出す暇がなく手で涙をふいた…


(T_T)



「でもねそれは過去のことで
今は大切な人がいるから」



「そうなんや〜福ちゃんフラれたな…」   


向井さんは福山の腕をポンと叩いた。



どういう意味やろ?!

福山がフラれたって
彼があたしを好きなんてことは
自信を持って有り得ないことで…

ちょっと考えて福山を見たら
彼はムッとしてた…



「夏木さんの気持ちが聞けてよかった。

お大事にね(^O^)/」



向井さんは保健室を出ていった。


彼女は福山の事が好きなんだな〜

女の予感

(^-^)v
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