カラカラライフリズム



しかし、彼は一刻も早くそこへ戻りたいと願っていた。
 
せっかく、晴喜を手に入れたのだ。

これからは、毎日一緒にいられるというのに。
 
人形を作らせたり、あるいはただ普通に生活するのでも良い。

晴喜には、それだけの魅力があった。

人を惹き付けて、離さない力。
 
試しにドレスを着せてみると、びっくりするほど、

晴喜は艶やかになった。

等身大の、人形さながらに。


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