カラカラライフリズム



――駄目!
 


引き金を引いた瞬間、晴喜の中で誰かが叫んだような気がした。
 
だが、もう遅かった。
 
途端に春喜の頭の中で、再びフラッシュバックが起こった。
 


遠い記憶。一番古い思い出。
 

全体的に不鮮明なのは、それだけ私が幼かったという事だ……。
 
低く優しい声で、誰かが言う。


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