好きっていえなくて・・・


「陽亮の家で・・・いぃの?」

「・・・っ!!・・・うん・・・」

少し顔を赤くする陽亮が久しぶりで、心の中で笑ってしまった。

「んっぢゃ、きっまり〜♪」

やったーと、
両手をあげて立ち上がる愁司君をあたしと陽亮は、
子供だねって笑った。

「楽しみだね?」

「あぁ。」

陽亮の家にいけるなんて!!

すごいラッキーじゃない?



他に誰を誘おうかな〜♪

楓と新は決定でしょ?

あとは〜・・・・

ま、これだけいればいっか♪

あんまり多くても、陽亮の家が困るだろうし・・・

楓に話さなくちゃ♪



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